寒くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
最近、東京の池袋から吉祥寺へと引っ越しました。
10年ぶりの引っ越しです。
30代のほとんどを過ごした家であり、本を書くのに費やした家です。
いろんなことが思い出されます。
・仏壇について
さて、いつも引っ越しの時に最初に考えるのが「仏壇」です。
仏壇は阿弥陀仏の家です。
阿弥陀仏は、人間を死の解決に救ってくださる唯一の方です。
詳しくはこちらを参照ください。
つまり、死後の地獄を助けてくださる唯一の方です。
そんな、人間にとって大変重要な阿弥陀仏を安置する「阿弥陀仏の家」が仏壇です。
当然、仏壇の扱いには気を使います。
仏壇といっても様々なものがありますが、こちらで書いた通り、「良い仏壇」の定義があります。
仏壇は何でもいいわけではない。金仏壇で豪華であればあるほどいい
私の仏壇は家のドアにギリギリ入るぐらいのサイズです。
今回も無事入りました。
仏壇の配置も重要です。
まず最初に仏壇の場所を決めてから、その後で自分の寝る場所等、他の配置を決めます。
・本尊について
何より大事なのが本尊です。
本尊についてはこちらを参照ください。
家が火事になったら本尊を最優先で持って行かなければなりません。
金庫等は後回しです。
引っ越しの際も、仏壇は業者に頼みましたが、本尊は自分が肌身離さず持って行きました。
いつまでいるかわかりませんが、しばらく新しい土地で頑張ってみたいと思います。
あと、メルマガだけでなく、そろそろ音声配信をしていこうと思います。
耳で聞く聴聞です。