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【最新版】生まれ変わり研究

「生まれ変わり」とは「人が死んで、別の肉体で再生すること」です。 勝五郎の生まれ変わり物語 まずは”実話”とされている次の話を紹介します。 今から200年ほど前、中野村(現在の東京都八王子市東中野)に勝五郎という8歳の男の子が住んでいました。ある日、勝五郎が姉のふさと遊んでいた時のことです。突然ふさに向かって、「この家に生まれる前は、どこの誰の子だったの?」と聞きました。「 […]

なぜおかしい宗教や迷信で溢れているのか?高学歴がオウムに迷うワケ。宗教は日常に浸透している。

人間がおかしい宗教や迷信に迷う理由はいろいろとありますが、ここでは次の内容を取り上げます。 心は科学の対象外だった 次のような理由から心は科学の対象外でした。「『科学的』であるためには、理論的な説明がつくこと、それゆえ『論証性』があること、および、いつでも実証できて、再現できること、それゆえ『実証性』と『再現性』があることの3つの基本的条件が満たされることが必須条件とされてきた。そのため、『論証性 […]

「気」「祈り(遠隔治療)」「思念の記憶」DMILS(Direct Mental Interaction with Living Systems 生体系との直接的心的相互作用)

心的意志が生命体に影響を及ぼすことを調べた研究は数多くあり、この分野は、DMILS(Direct Mental Interaction with Living Systems 生体系との直接的心的相互作用)という名称で知られています。フライブルク大学病院のステファン・シュミットらのメタ分析(メタとは「分析の分析」という意味で、複数の研究結果を収集し解析すること)によれば、40の実験で総計1055試 […]

車も持ち上げる!?火事場の馬鹿力

火事場の馬鹿力とは 辞書には次のように書かれています。 《火事のときに、自分にはあると思えない大きな力を出して重い物を持ち出したりすることから》切迫した状況に置かれると、普段には想像できないような力を無意識に出すことのたとえ。(大辞泉) 火事場の馬鹿力の例 次の事例はスタンフォード大学医学部などで教鞭をとる細胞生物学者のブルース・リプトンが紹介している事例です。「車に閉じ込められた息子を救おうとし […]

暗示で手術の痛みも感じなくなる!?催眠の驚くべき力

催眠とは 催眠は睡眠とは異なり、催眠中は外からの暗示にかかりやすく、催眠中に与えた暗示が催眠解除後にも影響を及ぼします。たとえば、自殺や殺人を命じて催眠を解除すれば、実際に自殺をはかったり人を殺したりすることがあるため、使い方次第では非常に危険なものです。日本でも明治時代、催眠術が流行現象となっており、催眠術を利用した犯罪事件も発生していたため、軽犯罪の取り締まりの対象にもなっていました。 催眠術 […]

【葬式は間違い】仏教は生きている人のためにある

経典は膨大な量ですが、死者のために説いた経は一つもありません。 死体は抜け殻 中身が抜けた死体は単なる物質です。「お釈迦様が死なれたら骨はどうしたらいいでしょうか」と尋ねた弟子に対して釈迦は、「骨なんかどうでもいいのだ」と言っています。また、「庄松さんが死んだら墓を建ててあげましょう」と言われて庄松は、「オラは石の下におらぬぞ」と言っています。 追善供養で死者は救えない 追善供養とは死者に行う供養 […]

「ありがとう」の語源。人間に生まれる有難さ

すべての生けとし生けるものは、次の6つの世界を輪廻していると説かれます。 地獄界:苦しみしかない世界で、六道の中で最悪の世界餓鬼界:餓鬼が住む世界で、飢え苦しむ世界畜生界:犬や猫、虫や魚などの世界修羅界:修羅が住む世界で、争いが絶えない世界人間界:私たち人間が住む世界天上界:天人が住む世界で、六道の中で最も楽しみが多い世界 自分たちは人間として生まれていますが、これは非常に難しいことなのです。 人 […]

因果応報は正しいか?科学は因果応報を証明できるか?

因果応報について辞書には次のように書かれています。 「仏語。前世あるいは過去の善悪の行為が因となり、その報いとして現在に善悪の結果がもたらされること。」(大辞泉) 「仏語。善悪の因縁に応じて吉凶禍福の果報を受けること。善因には富楽などの善果を受け、悪因には貧苦などの悪果を受けること。現在では悪因悪果の意で用いることが多い。因果報応。」(精選版 日本国語大辞典) 因果応報を信じる人も信じない人もどち […]

僧侶は仏教を信じていない

僧侶は仏説の多くを信じることができていません。たとえば仏教徒であれば当然「業」を信じているという人は多くいます。業については以下を参照ください。 釈迦が1番伝えたかった因果の法則とは しかし、信じ方は千差万別です。たとえば、西本願寺勧学(学階の最高位)の源哲勝は著書「業の認識と弥陀の救済」の中で次のように語っています。「業の思想について、それがはたして現代の科学の批判に堪えうるかどうかを問題とする […]