死の解決をすれば寿命が延びる

仏教の目的は悟りを開くことであり、悟りが実在する境地であることはこちらで詳しく説明しました。

「悟り」とは何か?本当に可能なのか?どうしたら開けるのか?どれほど難しいのか?

あくまでオマケですが、様々な現世利益もついてきます。
たとえば、寿命が延びるということもあります。心と肉体は密接不二の関係があり、心が健康になれば肉体にも良い影響を与えます。不二とは、紙の裏表のように、二つではないが一つでもなく、互いが密接に関連しあっているということです。死の解決をして心に歓喜が多くなれば、結果として肉体の寿命も延びるということがあるのです。
「南無阿弥陀仏をとなうれば この世の利益きわもなし 流転輪回の罪消えて 定業中夭除こりぬ」(浄土和讃)
(訳:死の解決をすれば、この世の利益は極まりがない。輪廻の罪が消えて、生まれつき定まっている寿命や若死にといったことがなくなり、寿命が延びる)

「阿弥陀如来来化して 息災延命のためにとて 金光明の寿量品 ときおきたまえるみのりなり」(浄土和讃)
(訳:阿弥陀仏が現れ、災難を防ぎ長生きさせるために、金光明経の寿量品を説き、阿弥陀仏が現世利益を与える仏であることを教えている)
聖道門と浄土門とで、指導者の寿命に大きな差が出ている点も注目に値します。

[聖道門]
道元54歳
伝教56歳
日蓮61歳
弘法63歳

[浄土門]
法然80歳
覚如82歳
蓮如85歳
親鸞90歳

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